子猫を拾ってしまった!私がまずしたこと


こんにちは!

生後3週の子猫を保護した経験があるかむねろと申します。(同時に2匹)

飼う予定なんて全く無くて急な事だったので、

どうしよう!まずなにをすればいいん?!‥と、ネットで調べてみたものの、情報が多すぎて混乱していました(笑)

でも焦っている場合ではありません!特に子猫は数時間でも放置すると命にかかわります。

 

子猫を保護したけど、どうしよう‥

 

という方の参考に少しでもなれば‥と、私が子猫を保護して家族にするまでの過程を共有したいと思います。

 

①ひとまずしたこと

  • 保温してあげる
  • ミルクをあげる
  • 排泄してあげる
  • 必要最低限の買い物
  • 病院に連れて行く

②落ち着いてから考えたこと

  • 飼うか、里親を探すか

③1ヶ月でかかった費用

  • 病院代、ペットショップ購入品など合計

④使って便利だったもの

  • 段ボール、
  • 授乳に使うシリンジ
  • 魔法瓶 など

 

‥を、まとめてみました。

子猫を保護した時に、子猫に親猫がいる可能性があるので、まずは注意深く周りを観察してみましょう。そして、保護したからには、飼うにしろ里親を探すにしろ、それなりの覚悟が必要です。親猫がいない、覚悟を決めた前提で話を進めます。(うちの猫の場合は、段ボールに入った状態で家の前に置かれていました。避けれないこの状況でも覚悟を決める決めないを5万往復させました。)

 

 

長くなりましたが‥では、さっそく!!

 

①ひとまずしたこと

保温をする
保護したのは7月中旬でしたが、夜でも肌寒い時期でした。
暖かいお湯をペットボトルに入れてタオルを巻き、即席湯たんぽをいれてあげました。
夏でもエアコンがついていると猫にとっては寒いようなので、調整してあげましょう。
衣装ケースなどにいれてあげている記事を見かけましたが、ひとまず段ボールがあればそれで十分でした。ただし、汚れたりするので、いくつか予備段ボールを確保しておくことをおすすめします。かさばる事を考えたら衣装ケースもアリかもです。
 
 
ミルクをあげる
生後1ヶ月に満たない子猫(400グラム未満)は授乳してあげないといけません。
生後10日程だと2〜3時間置き
生後20日以降で4〜6時間置きといわれています。
 
元気にニャーニャー鳴いていましたが、保護するまでのタイムラグなど考えてすぐにミルクを買いに行きました。
(うちの猫を保護した時は元気で、なおかつ動物病院が開いているか微妙な時間だったのでひとまずミルク優先でペットショップに行きました。基本的にはまず病院に連れて行く方が良いようです)
 
ペットショップの店員さんに事情を話すと、なにが必要かいろいろ教えてくれました。
その時、猫の写真を見てもらい、生後どのくらいなのか、離乳食ではダメなのかを教えて頂きました。
子猫の場合、生後どのくらいなのかが分かれば、ひとまず授乳や離乳食の目安がつきます!
 
保護当日の必要最低限の購入品
  • 猫用ミルク                    ¥1,899
  • 子猫用哺乳瓶                 ¥1,155
  • シリンジ(店長さんにおすすめしてもらい)¥1,077
  • ペットシーツ                 ¥1,010       合計¥5,141 

 

保護した子猫はおよそ生後3週間で、4時間置きに授乳することにしました。

 

 

 

排泄してあげる

生後1ヶ月に満たない子猫は排泄を促してあげます。

授乳のたんびに柔らかいティッシュなどで、ちょんちょん刺激してあげるとでてきます。自分にかからないように注意です。

 

保護当日にしたことはここまで↑

病院に連れて行く
元気そうだったので、そのまま授乳しつつ翌日の午後診で病院に行きました。(子猫にノミ・ダニ・病気があるかもしれないので、前もって病院に連絡してから)
生後3週、オス、メスの兄弟で体重は2匹とも270gでした。
毎日体重を測りましょうとのことだったので後日スケールを購入。
 
診察代
初診料 ¥1,100
フィラリア・ノミダニ駆除薬(2匹分) ¥3,300
合計¥4,400
 
 
 

 


 
 
②落ち着いてから考えたこと
飼うか、里親を探すか

ペットショップを覗けば、まずは猫を見てしまう程の猫好きでしたが、命を預かることの責任を最後まで持てるのかすごく悩みました。ペットショップに里親募集でチラシを持参すれば貼ってくれるところがあったので、選択肢として考えていました。しかし、片方に先天性の病気が見つかったことで、里親は諦め、兄弟で一緒に暮らしてあげたい気持ちになり2匹を家族にすることにしました。片方の病気の治療で、べらぼうにお金はかかりましたが、小さいうちから育てたからか、人懐っこくて警戒心も無いです(良くも悪くも野性味を全く感じない笑)本当に家族にして良かったと思います。

 

③1ヶ月でかかった費用

  • 保護当日ペットショップ購入品   ¥5,131
  • 保護後初めての病院          ¥4,400
  • スケール(3,000gまで測れるやつ)    ¥2,980
  • ペットシーツ(思いの外減りが早い)  ¥1,010
  • 猫用ミルク(1ヶ月で3缶程)             ¥5,697
  • 病院代(下痢をした)                      ¥5,940
  • 子猫用シャンプー         ¥555

   合計¥25,713

でした!

 

④使って便利だったもの

段ボール
えっ?!って感じかもしれませんが、飼う覚悟が決まるまではずっと段ボールハウスで凌いでいました。ペットシーツ敷いても掘り起こして、けっこう汚れます。汚れたら、ためらわず捨てれるのでスーパーに行くたんびに段ボール頂いていました(笑)
 
シリンジ
ペットショップの店員さんにおすすめされて、とりあえず買ったものでしたが、うちの猫は哺乳瓶より飲みやすかったようで使う頻度が高かったです。途中お腹こわして水薬をあげた時も、シリンジに慣れていたのですんなりあげれました。
 
シリンジで飲む子猫
 
 
魔法瓶
夜中の授乳でわざわざお湯を沸かしたく無かったので使っていました。
授乳する時期はそんなに長くないので、わざわざ買わずに家にあるボッコボコのを使いましたが、すごく便利でした。
 
 
スケール
デジタルのです。毎日体重チェックするので必須でした。
 
 
 
スケールを買うまではこんな感じでした。
 

 
 
最後に
もしあなたが保護をしてここを見てくれているのでしたら、
葛藤があったかもしれませんが、子猫を保護してくれたことに感謝します。
小さな命を守る覚悟をしてくれて、ありがとう!
どうか、あなたと子猫がハッピーでいられますように!
 
 
 
では、またねー!

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