【超簡単】手作り猫のおもちゃ【まきびし】

猫まきびし

不器用さんも大丈夫♪猫が飛びつくおもちゃ“まきびし”の作り方を、お裁縫初心者さんにも分かるように画像多めで説明します!

 

自分の猫に何かオモチャを作ってあげたいと考えている方、“猫まきびし”(テトラともいいます)はどうですか?

家にある要らない布で気軽に作れちゃいますよ!

お裁縫って普段しないから、あんまり大掛かりなものだと疲れちゃうんですよね。これだと一個10分位で出来ちゃうのでちょうど良いんです‥。

たくさん作って要らない布を沢山消費したい方は、ミシンがあれば楽勝です!

もちろん手縫いでも作れるように、縫い方とポイントを画像多めで分かりやすくしました。

これをみるだけで、ひとまず作れる内容になっています。

材料も少ないので、気軽に作ってみてくださいね♪

アレンジも出来るから、いろんなサイズで作ってみてね!

 

1.材料は最低これだけ!布、針、糸、綿

 

猫まきびし材料

ヒモは飾りに使うものなので無くても大丈夫です。

またたびは、爪研ぎを買った時についていたのがあったので綿と一緒に中に入れようと思います。

鈴を入れてみても面白そうです!


 

(注意)またたびは使う量や、子猫に使わない方が良い等気をつけないといけない点もあります。

使った事がない方、心配な方はこちらを参考にしてください↓

猫に「またたび」を与えても大丈夫?猫が反応する理由と安全な与え方|アクサダイレクト
「またたび」は、猫にとってストレス解消などの良い反応が期待できる一方で、与え方を誤ると神経の麻痺や呼吸困難など、猫に危険を及ぼす恐れもあります。猫がまたたびに興奮する理由とあわせて、安全な与え方をご紹介します。

 

布は1:2になる大きさを用意します。

薄い布だとかじって綿が出てくるかもしれないので、二重にするか、しっかりめの布を使うのが理想です。

上の写真は5cm×10cmですが、作ってみて少し小さく感じたので

6cm×12cmか、7cm×14cmおすすめです。

あまり、小さくしすぎると喉に詰めちゃう危険もあるので注意です。

もちろんお好みでもっと大きくしてもオッケーです!

 

 

2.作り方

 

ヒモがある場合は両端を結んでおきます。

布は表が中にくるように半分に折ります。(中表といいます)

 

 

半分に畳んで、間にヒモを挟みます。

青い部分を細かくなみ縫いにします。

上側はヒモまで縫い込んで、下側はヒモを避けて縫います。

(ポイント)ヒモは取れない様にしっかり縫い付けましょう

 

 

ひっくり返すとこんな感じになります。

 

端っこを5mmほど中に折り込みます。

 

 

縫いつけた端っこ同士が中央にくるようにすると、テトラ型になります。

一度、その形を作ってみて、その後に綿を詰めます。

またたびを使う場合はこの時に一緒に入れましょう。

入れたら最後に青い点線部分をまつって完成です!

 

 

かむねろ/猫まきびし完成品

こんな感じです!
 
 
 
 
 
まつり縫いのやり方

布の裏側から糸を出します。

 

糸を出した所から垂直になる様に再び針を入れます。

裏側から針を斜めに移動させて③の位置から針を出します。

 

繰り返しです。

 

 

程よく糸をひっぱりながら、縫い進めていきます。

 

 

 


3.“まきびし”の名の通りばらまいてみた猫の反応は?

 

サイズと生地を変えていくつか作ってみました!

猫まきびし

ミシン使用、1時間半でこれだけ作れました。

猫に向かってばら撒いた反応がこちらです↓

 

 

 

かむねろ/猫とまきびし

猫♂:「‥‥」

 

えぇ‥

さっき一個目作った時、めっちゃ遊んでくれたやん‥

 

どうやら、

 

多すぎて引いているようです

 

猫♂:「作りすぎやろ‥」

 

 

かむねろ/猫とまきびし2

猫♀:「キャッキャッ(喜)」がじがじ

女子ウケは良かったです!

 

現場からは以上です(笑)

 

 

 

4.まとめ

 

手軽にチクチクと作れるので、いろんなサイズや布でついつい作りたくなりますよー!

猫だけじゃなく、作っている方も楽しいオモチャです。

♂猫には引かれてしまいましたが、もっと作ってカゴ山盛りにしてみようと思います。

 

 

 

 ぜひぜひ、みなさんも試してみてくださいね!

 

またねー!

 

 

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