こんにちは!かむねろと申します!
飼い猫は完全室内飼いが基本となっている現代で、「外の空気を自由に吸わせてあげたいな」と考える飼い主さんは少なくありません。
交通事故や野良猫とのトラブルを心配することなく、安全に屋外環境との接触をつくる方法として、家の一部に囲いを作って愛猫が自由に行き来できるように増設してあげる方が増えてきているそうです。
特に、DIY人口が多いアメリカで流行っている「キャティオ(catio)」を参考にされる方が多いようです。
- 愛猫を庭やベランダに行き来できるようにしてあげたい
- キャティオを設置する方法が知りたい
- キャティオを設置するうえで気をつける事
1.キャティオを設置する方法
業者さんにお願いする
アメリカではキャティオ専門の業者がいますが、日本でも工務店でキャティオを注文して増設してくれるところがあります。
大きな庭やスペースになるほど大掛かりで大変になるので、プロの方にお願いすれば失敗することはありません。
プロの方にお願いすることのメリットは、仕上がりの美しさや安全性、丈夫さなどです。
自作する
ウッドデッキに囲いを作って愛猫が行き来できるように自作する方法があります。
また、大きなお庭が無くても、ベランダなどの小さいスペースにもアイデア次第で設置することができます。
IKEAのウッドタイルと100均で手に入る網や結束バンドでDIYをされている例です。
四方が囲われていて安全な上に、見た目もスッキリしていて開放的なキャティオです!
人工芝のアクセントがオシャレです。
高さもしっかりあるので、見晴らしが良さそうですね!
こちらもベランダにDIYをされている例です。
かなり大掛かりなので、参考にする場合はかなり計画を立てないと難しそうですが、道具やかかった費用などを動画で紹介してくれているので分かりやすいです。
屋外で猫と一緒にくつろげる空間‥理想的なキャティオです!
(こちらで紹介している動画は完成編です)
2.キャティオを設置する際に気をつけること
屋外に出ることによるリスクを知る
いくら、周囲が柵で囲われていてケガをする心配が無いといっても、屋外に出るということはそれ以外にもリスクがあります。
たとえば、一階にキャティオを設置する場合だと野良猫が近寄ってくるかもしれません。
物理的に接触が出来なかったとしても、野良猫のクシャミで病気がうつる可能性は全くのゼロではありません。
また、鳥がやってきてフンを落とされるのも衛生的によくありませんので、屋根をつけるなど工夫をしないといけません。
どんなに目が細かい網を取り付けていても、蚊など虫との接触を避けるのは難しいでしょう。
ノミやダニがつくリスクもあります。
3.まとめ
愛猫を安全に屋外へ出入りする方法を紹介しました!
業者さんにお願いして立派なキャティオを作ってもらうも良し、ベランダで自分好みに自作するも良しです。
実際にDIYをされている方のを見ても、身近な材料でオシャレに作られているものから、大掛かりで本格的なものまでいろんなアイデアがありますね!
全部に共通して言えることは、みなさん猫愛がすごい!‥ということです。
屋外に猫が出ることで気をつける点もあるので、よく考えて、猫ちゃんと飼い主さんが快適に過ごせるようにしたいですね!
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